特許
J-GLOBAL ID:200903008283429365

血管像の定量解析装置及びその定量解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216684
公開番号(公開出願番号):特開平7-065154
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】シネフィルムよりもデータ点数が少ないデジタルアンギオ像であっても、精度良く、簡便に、且つ即時に血管の狭窄程度を計測できるようにする。【構成】造影された血管像の血管部分を指示する指示手段と、指示された血管部分を当該血管部分の走行方向に追跡して血管の仮の中心線を抽出する仮の中心線抽出手段と、抽出された仮の中心線を成す仮の中心点毎の濃度プロファイルに基づいて血管辺縁を抽出する辺縁抽出手段と、抽出された血管辺縁のデータに基づいて血管の中心線を決める中心線決定手段と、抽出された血管辺縁と決定された中心線とのデータに基づいて血管の走行状態に関する量(狭窄率など)を算出する算出手段と、算出した量を表示する表示手段とを備えた。
請求項(抜粋):
造影された血管像の血管部分を指示する指示手段と、この指示手段により指示された血管部分を当該血管部分の走行方向に追跡して血管の仮の中心線を抽出する仮の中心線抽出手段と、この抽出手段により抽出された仮の中心線を成す仮の中心点毎の濃度プロファイルに基づいて血管辺縁を抽出する辺縁抽出手段と、この抽出手段により抽出された血管辺縁のデータに基づいて血管の中心線を決める中心線決定手段と、上記辺縁抽出手段により抽出された血管辺縁と上記中心線決定手段により決定された中心線とのデータに基づいて血管の走行状態に関する量を算出する算出手段と、この算出手段により算出された量を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする血管像の定量解析装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  A61B 6/00 ,  G06T 7/60
FI (3件):
G06F 15/62 390 Z ,  A61B 6/00 350 D ,  G06F 15/70 360

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