特許
J-GLOBAL ID:200903008283798441

車輌の運動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313696
公開番号(公開出願番号):特開2004-148889
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】イグニッションスイッチのオフ中にも操舵角を記憶する手段を要することなく、また車輌が定常直進走行状態にない状況に於いても、操舵角センサにより操舵角を正確に検出し車輌の運動を適正に制御する。【解決手段】絶対回転角を検出可能な操舵角センサ34により検出された操舵角φを使用する車輌の運動制御装置であり、ヨーレートセンサ36を有し、操舵角センサの基準回転位置が未確定であるときには、操舵角センサによる検出操舵角φより推定される複数の操舵角に基づき複数の目標ヨーレートγtを演算し、目標ヨーレートγtと実ヨーレートγとの偏差Δγのうち最も大きさが小さい偏差に基づき車輌の運動を制御し、また該偏差に対応する操舵角に基づき操舵角センサの基準回転位置を確定し、その後検出操舵角及び確定された基準回転位置に基づき運動制御用の操舵角θを演算する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
運転者により操作される操舵操作手段の絶対回転角を検出可能な操舵角センサにより検出された操舵角を使用して車輌の運動を制御する車輌の運動制御装置にして、実車輌状態量検出手段を有し、前記操舵角センサの基準回転位置が未確定であるときには、前記操舵角センサによる検出操舵角より推定される複数の操舵角に基づき複数の目標車輌状態量を演算し、前記目標車輌状態量と実車輌状態量との偏差のうち最も大きさが小さい偏差に基づき車輌の運動を制御することを特徴とする車輌の運動制御装置。
IPC (3件):
B62D6/00 ,  B60T8/58 ,  G01B21/22
FI (3件):
B62D6/00 ,  B60T8/58 E ,  G01B21/22
Fターム (20件):
2F069AA85 ,  2F069AA86 ,  2F069BB21 ,  2F069BB27 ,  2F069GG59 ,  2F069HH30 ,  3D032CC30 ,  3D032DA04 ,  3D032DA19 ,  3D032DA23 ,  3D032DA24 ,  3D032DA29 ,  3D032DA33 ,  3D032EA01 ,  3D032FF01 ,  3D046BB21 ,  3D046CC02 ,  3D046HH08 ,  3D046HH21 ,  3D046HH22

前のページに戻る