特許
J-GLOBAL ID:200903008284602591

超音波補助式脂肪吸引のための皮膚保護器およびその付属品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-006905
公開番号(公開出願番号):特開平9-294745
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 特に超音波補助式脂肪吸引の間、切開部の範囲の皮膚の熱と摩擦による表皮剥離を防止することができる皮膚保護器を提供する。【解決手段】 皮膚保護器30は、滅菌可能な材料からなる皮膚保護器本体31を備えている。この材料は変形しにくく、手術中皮膚保護器の元の外形を維持しようとする。トンネルを丸く切開するための挿入部材40は、皮膚保護器と超音波探り針を容易に挿入できるようにする。皮膚切開部を拡張し、かつ皮膚保護器30の挿入および取り出すためのドライブ部材50は、皮膚保護器の使用を補助する。
請求項(抜粋):
特に、超音波で補助して脂肪を吸引するときに、熱による損耗や摩耗から皮膚切開部を保護するための皮膚保護器において、皮膚保護器本体が切開部に挿入するための下側部分(31)を形成する第1の手段と、切開部内への皮膚保護器の挿入深さを制限するための制限手段(35′)を含む、皮膚の外に残る第2の手段(34)とを備え、皮膚保護器本体がほぼ真っ直ぐな軸方向(33′)の貫通穴(33)を備え、連結手段(36,37,38)が前記貫通穴(33)と吸引管を接続し、連結手段が前記第2の手段(34)から前記軸方向に対して角度をなして延び、連結手段が前記軸方向(33′)に対して角度をなしかつ前記貫通穴に連通する接続穴(36′,39)を備え、前記のほぼ真っ直ぐな貫通穴(33)が超音波探り針を受け入れるために充分に大きな直径を有することを特徴とする皮膚保護器。
IPC (3件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/36 330 ,  A61M 1/00 510
FI (3件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/36 330 ,  A61M 1/00 510

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