特許
J-GLOBAL ID:200903008287913580
固体高分子形燃料電池発電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010590
公開番号(公開出願番号):特開2003-217623
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 装置全体の効率を低下せずに、起動時などにおいて加湿された改質ガス(水素)を燃料電池へ供給する管路内に水が凝縮するのを防止でき、起動時間を短縮でき、安定して高い燃料電池性能を発揮できる固体高分子形燃料電池発電装置の提供。【解決手段】 加湿された水素を燃料電池1へ供給する管路の少なくとも一部を二重管型熱交換器24とし、加湿された水素をこの二重管型熱交換器24の内側管を通すとともに二重管型熱交換器24の外側管に燃料電池1から排出される冷却水を通すことにより前記管路を加熱して管内に水が凝縮するのを防止する。
請求項(抜粋):
燃料ガス加湿タンクを経て加湿された水素と空気などの酸化剤加湿タンクを経て加湿された空気などの酸化剤によって発電する燃料電池と、前記燃料ガス加湿タンクの温水あるいはこの温水を前記酸化剤加湿タンクの温水と熱交換した温水を加えた温水を冷却水として燃料電池に循環して送る冷却装置とを備えた固体高分子形燃料電池発電装置であって、前記加湿された水素を燃料電池へ供給する管路の少なくとも一部を二重管型熱交換器とし、加湿された水素をこの二重管型熱交換器の内側管を通すとともに二重管型熱交換器の外側管に燃料電池から排出される冷却水を通すことにより前記管路を加熱して管内に水が凝縮するのを防止することを特徴とする固体高分子形燃料電池発電装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M 8/04 N
, H01M 8/04 K
, H01M 8/10
Fターム (7件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA16
, 5H027BA17
, 5H027CC06
, 5H027DD06
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