特許
J-GLOBAL ID:200903008288001088

信号検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107703
公開番号(公開出願番号):特開平7-294640
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 海面や海底からの反響音の検出を低減し、目標からの反響音の検出確率の向上を図る。【構成】 N個の指向性パッシブソノブイ21〜2Nを備える。信号位置算出回路4は2次元座標平面上において音源ソノブイ1と各パッシブソノブイとの位置関係と伝搬時間から各パッシブソノブイ毎に目標存在域を算出する。累加回路5は各目標存在域毎に受信反響音レベルを累加する。閾値処理回路6は各反響音累加レベルから閾値レベルを越えるものを検出する。
請求項(抜粋):
音波を放射する音源ソノブイと; 水中の音波を受信する複数のパッシブソノブイと; 前記音源ソノブイ及び各パッシブソノブイからの無線信号を受けて伝搬時間を検出するとともに、各パッシブソノブイの受信した反響音のレベル及び水面に平行な2次元座標平面上での各ソノブイ位置を検出する第1回路と; 前記第1回路の出力を受けて前記各パッシブソノブイが受信した反響音の音源である目標の存在域を2次元座標平面上において算出する第2回路と; 前記算出した2次元座標平面上の各目標存在域毎に前記複数のパッシブソノブイの内の対応するものの反響音レベルを累加する第3回路と; 各反響音累加レベルを受けて閾値レベルを越える反響音累加レベルを与える目標信号を検出する第4回路と; を備えることを特徴とする信号検出方式。
IPC (2件):
G01S 15/88 ,  G01S 15/10

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