特許
J-GLOBAL ID:200903008288864183
制振材
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342432
公開番号(公開出願番号):特開平5-156098
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 使用温度範囲が広く、しかも、密着強度と密着追従性に優れた制振材を提供する。【構成】 充填材料を、エチレン酢酸ビニル共重合体及び石油樹脂からなる結合材料を用いて成形してなる制振材において、エチレン酢酸ビニル共重合体として酢酸ビニル含有量が30〜65重量%のエチレン酢酸ビニル共重合体を用い、且つ、石油樹脂として芳香族系石油樹脂成分を主として含む石油樹脂を用いて、当該芳香族系石油樹脂成分を主として含む石油樹脂の量を酢酸ビニル含有量が30〜65重量%である前記エチレン酢酸ビニル共重合体100重量部に対し160〜330重量部の範囲とするとともに、充填材料として鱗片状粉体と粒状粉体及び/又は繊維状粉体とを用い、鱗片状粉体の量が結合材料100重量部に対し30〜150重量部の範囲であって、粒状粉体及び/又は繊維状粉体の量が結合材料100重量部に対し1〜50重量部であり、且つ、その合計量が結合材料100重量部に対し30〜180重量部となるように、充填材料と結合材料とを混合配合した制振材である。
請求項(抜粋):
充填材料を、エチレン酢酸ビニル共重合体及び石油樹脂からなる結合材料を用いて成形してなる制振材において、前記エチレン酢酸ビニル共重合体として酢酸ビニル含有量が30〜65重量%のエチレン酢酸ビニル共重合体を用い、且つ、前記石油樹脂として芳香族系石油樹脂成分を主として含む石油樹脂を用いて、当該芳香族系石油樹脂成分を主として含む石油樹脂の量を酢酸ビニル含有量が30〜65重量%である前記エチレン酢酸ビニル共重合体100重量部に対し160〜330重量部の範囲とするとともに、前記充填材料として鱗片状粉体と粒状粉体及び/又は繊維状粉体とを用い、前記鱗片状粉体の量が前記結合材料100重量部に対し30〜150重量部の範囲であって、前記粒状粉体及び/又は繊維状粉体の量が前記結合材料100重量部に対し1〜50重量部であり、且つ、その合計量が前記結合材料100重量部に対し30〜180重量部となるように、前記充填材料と前記結合材料とを混合配合したことを特徴とする制振材。
IPC (7件):
C08L 23/08 LDJ
, C08K 3/00 KDY
, C08K 7/02 KFT
, C08L 31/04 LDF
, C08L 31/04 LDJ
, C08L 57/02 LMJ
, F16F 15/02
FI (2件):
D06M 15/256
, D06M 15/248
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