特許
J-GLOBAL ID：200903008293472374
画像形成装置
発明者：
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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-075205
公開番号（公開出願番号）：特開平9-244427
出願日： 1996年03月05日
公開日（公表日）： 1997年09月19日
要約：
【要約】【課題】 転写ベルトの横方向のずれを防止すると共に、転写ベルトの長寿命化を図ること。【解決手段】 画像形成装置における転写ベルト20の下面の両側部には、誘導リブ21を長手方向に固着する。転写紙を搬送する転写ベルト20を掛け回す複数のローラ11,12・・・の一側部には、誘導リブ21がはまる案内溝11a,12a・・・を形成する。転写ベルト20は各ローラ11,12・・・の幅より広く、一方の誘導リブ21を案内溝11a,12a・・・に嵌合させると、他方の誘導リブ21が各ローラ11,12・・・より外側に位置する。回転する転写ベルト20は、各ローラ11,12・・・にはまった誘導リブ21により横方向のずれが阻止される。転写ベルト21は、誘導リブ21からのストレスにより片側のみが劣化するが、転写ベルト20をローラ11,12・・・に対して左右逆向きに掛け直して他方の誘導リブ21を案内溝11a,12a・・・を利用できる。
請求項（抜粋）：
表面に転写剤により画像が形成される像担持体と、像担持体上に形成された画像を転写材に転写する転写手段とを有する画像形成装置において、前記転写手段は、前記転写材を上面に載せて搬送し、その下面両側部に長手方向に誘導リブを有する転写ベルトと、この転写ベルトが掛け回されて循環駆動させると共に、所定経路に案内し、かつ転写領域外の一側部に前記一方の誘導リブが嵌合する案内溝が形成され、一方の誘導リブが案内溝に嵌合した状態で前記他方の誘導リブが外側に位置するように前記転写ベルトより幅が狭く形成された複数のローラとを具備し、前記転写ベルトは、前記複数のローラの案内溝に嵌合させる誘導リブを相互に変更可能に、各ローラに対して左右逆に掛け替え可能であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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