特許
J-GLOBAL ID:200903008293794428

シート状開閉蓋を有する包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三中 菊枝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101902
公開番号(公開出願番号):特開平9-202369
出願日: 1996年03月31日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 使用時に摘み部を摘んで開いた開閉蓋を開らいた状態のままとでき、構造が簡単なシート状開閉蓋を有する包装体を提供する。【構成】 柔軟なシートからなる封入袋1が取出し口12を覆う可撓性のシート状開閉蓋14を有し、開閉蓋は封入袋本体と接する側の面に感圧接着剤15が塗布されて封入袋本体に繰返し貼着・剥離可能であり、開閉蓋は腰のあるフィルム層14aと軟らかいフィルム層14bとからなるラミネートフィルムであり、腰のあるフィルム層14aには開閉蓋14の開閉方向に交差して開閉蓋の剥離停止部17のほぼ全幅に亘り延在するとともに、腰のあるフィルム層14aのほぼ全深さに達する切込みSが形成されている。
請求項(抜粋):
柔軟なシートから形成された封入袋の内部に内容物が収納され、該封入袋は取出し口または該取出し口を形成するための切離し用切込み、および該取出し口または取出し口を形成するための切離し用切込みを覆い且つ封入袋本体に繰返し貼着し、剥離停止部まで剥離可能な可撓性のシート状開閉蓋を有しており、該開閉蓋は開閉蓋全体に拡がるメインのフィルム層と、少なくとも前記剥離停止部の近傍に位置しており前記メインのフィルム層よりも軟らかいフィルム層とを有しており、前記メインのフィルム層には開閉蓋の開閉方向に交差して該開閉蓋の剥離停止部の幅方向に延在するとともに、前記メインのフィルム層のほぼ全深さに達する切込みが形成されていることを特徴とするシート状開閉蓋を有する包装体。
IPC (3件):
B65D 83/08 ,  B65D 33/16 ,  B65D 33/20
FI (4件):
B65D 83/08 B ,  B65D 83/08 D ,  B65D 33/16 ,  B65D 33/20

前のページに戻る