特許
J-GLOBAL ID:200903008294296219
電力変換トランス
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-215129
公開番号(公開出願番号):特開2007-035804
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】電力変換トランスにおいて、導電体薄板を用いたコイルの引出部を、別部材を用いることなく、電流容量を確保すると共にコイルの電磁特性を損なうことなく形成する。【解決手段】電力変換トランスTFは、片面又は両面が絶縁された帯状に長い導電体薄板10を巻回して成る第1のコイル1と、第1のコイル1に電磁結合する第2のコイル2と、これらのコイル1,2に共通のコア4と、を備えてコイル1,2間で電力の伝達を行う。第1のコイル1の引出部11は、導電体薄板10の巻き始め及び巻き終わり部分に導電体薄板10の幅を複数に分割するように切れ込みを入れ、分割された導電体薄板部分を長手方向に対して所定の角度を有する方向に折り畳み、かつ、折り畳み後の分割された導電体薄板部分が重なるようにしてが形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
片面又は両面が絶縁された帯状に長い導電体薄板を巻回して成る第1のコイルと、前記第1のコイルに電磁結合する第2のコイルと、これらのコイルに共通のコアと、を備えて前記コイル間で電力の伝達を行わせる電力変換トランスにおいて、
前記導電体薄板の巻き始め及び巻き終わり部分に前記導電体薄板の幅を複数に分割するように切れ込みを入れ、分割された導電体薄板部分を長手方向に対して所定の角度を有する方向に折り畳み、かつ、折り畳み後の分割された導電体薄板部分が重なるようにして前記第1のコイルの引出部を形成したことを特徴とする電力変換トランス。
IPC (2件):
FI (3件):
H01F27/28 D
, H01F31/00 F
, H01F31/00 C
Fターム (3件):
5E043AA07
, 5E043EA01
, 5E043EA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
表面実装用インダクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-101687
出願人:ティーディーケイ株式会社
審査官引用 (9件)
-
特開昭59-168614
-
特開昭61-237409
-
電力用変圧器の薄板コイルの導体薄板から成る電流供給導体
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-510512
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
-
カレントトランス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-217754
出願人:株式会社村田製作所
-
特開昭59-168614
-
トランスの巻線構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-349750
出願人:コーセル株式会社
-
金属板巻線の構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-339257
出願人:富士通電装株式会社, 富士通株式会社
-
特開昭59-168614
-
特開昭62-054908
全件表示
前のページに戻る