特許

J-GLOBAL ID：200903008294638667

フォークリフトの作業支援装置

発明者： 森 武史 ,  伊藤 寿秀 ,  高原 典満 ,  寺村 公佑
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機
代理人 (5件)： 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-282065
公開番号（公開出願番号）：特開2006-096457
出願日： 2004年09月28日
公開日（公表日）： 2006年04月13日
要約：

【課題】フォークリフトの適切な走行及び荷役作業を容易に行うことができるフォークリフトの作業支援装置を提供する。【解決手段】後輪のタイヤ角で前進した際に描かれる左右のフォーク3の先端部3aの予想軌跡Ufl及びUfrと、予め設定された所定の3段階の前方距離を表す前方距離目安線Lf0、Lf1及びLf2と、左右のフォーク3の先端部3aをそれぞれフォーク3の長さ方向に沿って前方に直線的に延長した直進延長線Wfl及びWfrを少なくともフォーク3の先端部3aを含む前方の視界を撮影するカメラ映像に重畳し、運転席の近傍に設置されたモニタ6の画面6a上に表示する。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

フォークリフトの走行及び荷役作業を支援する装置であって、 少なくともフォークの先端部を含む前方の視界を撮影するカメラと、 タイヤ角を検出するタイヤ角検出手段と、 運転席の近傍に配置されたモニタと、 前記タイヤ角検出手段で検出されたタイヤ角で前進した際のフォークの先端部またはフォークにより支持された被搬送物の先端部の予想軌跡を演算する演算手段と、 前記カメラによる映像を前記モニタに表示すると共に前記演算手段で演算された予想軌跡を前記モニタ上に重畳表示する表示制御手段と を備えたことを特徴とするフォークリフトの作業支援装置。

IPC (1件)：

B66F 9/24

FI (1件)：

B66F9/24 Z

Fターム (6件)：

3F333AA02 ,  3F333FA05 ,  3F333FA36 ,  3F333FD03 ,  3F333FD06 ,  3F333FD08

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特許第3183284号公報