特許
J-GLOBAL ID:200903008296133201

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014386
公開番号(公開出願番号):特開2001-198306
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 各入賞口毎にセンサが設けられた遊技機(セーフユニットの無いタイプ)において、入賞検出に応じた賞球排出の制御(特に、賞球排出のエラー監視やエラー対応に関連した制御)を、遊技制御装置を中心とした処理で一括して実現し、制御系全体の制御処理の簡素化等を図る。【解決手段】 送信した賞球データ分の賞球排出が最初の賞球の検出時点から所定時間が経過するまでの間に実行されたか否かを、遊技制御装置100のマイクロコンピュータ110が排出球検出手段50の検出信号により判断し、この判断結果が否定的な場合(賞球排出数に過不足がある場合)には、マイクロコンピュータ110が、その過不足分を打ち消すように次回送信する賞球数情報を増減させて調整する構成とする。
請求項(抜粋):
遊技盤の各入賞口への遊技球の入賞を検出する入賞球検出手段の検出信号に基づいて遊技の進行を制御する遊技制御装置と、遊技球を排出する球払出手段、及び、排出された遊技球を検出してその検出信号を少なくとも前記遊技制御装置に出力する排出球検出手段を有する球排出機構と、前記遊技制御装置から送信される賞球数情報に基づいて前記球排出機構を作動させて少なくとも賞球排出の制御を行う排出制御装置と、前記球排出機構による遊技球排出の前提条件の成否を判断するための排出準備状態検出手段と、を備えた遊技機であって、前記遊技制御装置は、前記入賞球検出手段の検出信号に基づいて賞球数情報を記憶可能な賞球数情報記憶手段と、前記排出準備状態検出手段の検出信号に基づき前記前提条件の成立が判断され、かつ、前記賞球数情報記憶手段に賞球数情報のデータが有ることを必要条件として、前記賞球数情報記憶手段に記憶される賞球数情報を前記排出制御装置に送信する送信実行手段と、この送信実行手段により送信された賞球数情報のデータ分の賞球排出が、当該送信に応じた所定の起点から所定時間が経過するまでの間に前記球排出機構により過不足なく実行されたか否かを、前記排出球検出手段の検出信号により判断する排出完了判断手段と、この排出完了判断手段の判断結果が否定的な場合に、前記排出制御装置にこの判断結果に対応するエラー処理を指示する排出エラー対策指示手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 326
FI (3件):
A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (11件):
2C088BA10 ,  2C088BA13 ,  2C088BA23 ,  2C088BA27 ,  2C088BA32 ,  2C088BC51 ,  2C088BC58 ,  2C088CA08 ,  2C088CA30 ,  2C088CA31 ,  2C088EB66

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