特許
J-GLOBAL ID:200903008297475050
インクジェット用水性インク及びインクジェット記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268199
公開番号(公開出願番号):特開2000-095983
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 通常使用時は良好な噴射安定性を示すと共に、ノズルキャップなしで放置される場合のような異常な条件においても、正常な噴射状態に回復することが容易に可能なインクジェット用水性インク及び、インクジェット記録方法を提供する。【解決手段】 カラーインデックスナンバーダイレクトレッド227(1重量%)、ジエチレングリコール(28重量%)、トリエチレングリコールモノメチルエーテル(6重量%)、純水(65重量%)を十分に混合攪拌した後、0.8μmのメンブランフィルタで濾過を行いインクとする。このインクの揮発成分蒸発後の残留液の粘度を測定したところ、当初3.2cPsであったが25cPsとなった。また、このインクを記録ヘッドに充填して、ノズルキャップをせずに2カ月間放置した後、1000発程度の予備噴射を行うことによって、正常な状態に回復した。
請求項(抜粋):
水と水溶性有機溶剤と水溶性染料を必須成分として成るインクジェット用水性インクにおいて、インク中の揮発成分蒸発後の残留物が液体であり、且つ、該残留物の粘度が元のインク粘度の10倍以下であることを特徴とするインクジェット用水性インク。
IPC (3件):
C09D 11/00
, B41J 2/01
, B41M 5/00
FI (4件):
C09D 11/00
, B41M 5/00 E
, B41M 5/00 A
, B41J 3/04 101 Y
Fターム (15件):
2C056FC01
, 2H086BA03
, 2H086BA52
, 2H086BA53
, 2H086BA56
, 2H086BA61
, 4J039BC07
, 4J039BC09
, 4J039BC10
, 4J039BC11
, 4J039BC49
, 4J039BE06
, 4J039BE12
, 4J039EA44
, 4J039GA24
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