特許
J-GLOBAL ID:200903008299609835
配電盤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119055
公開番号(公開出願番号):特開平10-313512
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、配電盤の高さを縮小し、作業及び安全性を向上することと、コストを低減することである。【解決手段】2段積みされる遮断器の収納される遮断器室の高さ方向の大きさを、上側遮断器室が下側遮断器室より小さくなるように構成し、負荷ケーブルを下側から引き込む場合のケーブル端末処理寸法を確保しつつ、配電盤の高さを低減した。又、負荷ケーブルを上側から引き込む場合には、更に、ケーブル処理室を配電盤上部に設ける構成とする事によりケーブル端末処理寸法を確保しつつ、配電盤本体の高さを低減した。【効果】本発明によれば、配電盤の高さを縮小し、作業性及び安全性を向上することができ、コストを低減できる。
請求項(抜粋):
配電盤内に設けた仕切り板を介して配電箱内に遮断器室と導体室とを形成し、仕切り板の遮断器室側に設けた中間板を介して遮断器室を上側遮断器室と下側遮断器室とに区分し、各遮断器室の仕切り板に断路部を設け、導体室側の一方側に負荷ケーブルを接続した配電盤において、負荷ケーブルを下側に引き出し、上側遮断器室に対応する負荷ケーブル端子部の端末絶縁部材包囲寸法分だけ上側遮断器室を下側遮断器室より小さく構成することを特徴とする配電盤。
IPC (2件):
FI (2件):
H02B 3/00 K
, H02B 1/08 N
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