特許
J-GLOBAL ID:200903008299745437

農薬活性硫黄化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-500129
公開番号(公開出願番号):特表平11-506461
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】式(I)又は(II)(式中、=Xは=NR3、=O又は電子対であり、Qは、残りの置換基と共に本明細書に定義されている特定のピラゾール、ピロール及びイミダゾール構造を有する)で示されるピラゾール、ピロール及びイミダゾール誘導体は、節足動物、線虫、ぜん虫又は原虫類に属する害虫の防除に有用である。
請求項(抜粋):
式(I)又は式(II): 又は〔式中、=Xは=NR3、=O又は電子対であり; R1は、それぞれ任意に1個以上のハロゲンで置換された、C1-C6アルキル、C3-C6シクロアルキル又はC4-C8(シクロアルキル)アルキルであり; R2及びR3は独立に、H;C1-C6アルキル;C1-C6ハロアルキル;COR4;S(O)pR4;CN;NO2;COOR4;CONR4R5;C(O)SR4;C(S)OR4;SO2NR4R5;P(O)q(R4)(R5);P(O)q(OR4)(R5);P(O)q(OR4)(OR5);C=(NR4)NR5R6;CH=NR4;C=(NR4)(OR5);C(S)N(R4)(R5);C(O)C(O)R4;C(O)C(O)OR4;C(O)C(O)NR4R5;及びCONR4SO2R5から選択され; mは1又は2であり; pは0、1又は2であり; qは0又は1であり; R4、R5及びR6は独立に、H;NO2;CN;CHO;R14;1個以上のR14、ハロゲン、CN、NO2、OR14、SR14、COR14、COOR14又はOR14で任意に置換されたフェニル;ハロゲン;COR14;COOR14;CHO;及びOHから選択され; Qは、以下に示されているQ-1、Q-2又はQ-3:であり; R7は、CN、NO2、H、C1-C4アルキル、C1-C4ハロアルキル、ハロゲン、CHO又はCOR20であり; R8は、H、ハロゲン、CN、S(O)pR14、OR4、NR16R17、N(R16)CON(R17)(R18)、N3であるか、又は1個以上のOH、OR14、S(O)pR14、CN、NO2、COOR14若しくはCON(R16)(R17)で置換されたNH(C1-C5アルキル)であり; R9及びR11は独立に、H、ハロゲン、OR14、SR14及びR14から選択され; R10はCNであり; R12は、H、ハロゲン、R14、OR14、S(O)pR14、又はであり; R13は、H、ハロゲン又はR14であり; Arは、ハロゲン、R15、OR15、SF5及びS(O)pR15からなる群から選択される1個以上の置換基を任意に有するフェニルであるか;又は、Arは、ハロゲン、R15、OR15、SF5及びS(O)pR14からなる群から選択される1個以上の置換基を任意に有する2-ピリジルであり; R14及びR19は独立に、それぞれ1個以上のハロゲンで任意に置換された、C1-C6アルキル、C3-C6シクロアルキル及びC4-C8(シクロアルキル)アルキルから選択され; R15は、1個以上のハロゲンで任意に置換されたC1-C6アルキルであり; R16、R17及びR18は独立に、H、NO2、CN、CHO、R19、COR19及びCOOR19から選択され; R20は、1個以上のハロゲンで任意に置換されたC1-C6アルキルであり; Zは、Cl-、Br-、I-、F-、OSO2R4-、ClO4-、OCOR4-、BF4-、SbF6-、SO3-若しくはHSO4-のようなアニオン対イオン、リン酸アニオン若しくはリン酸水素アニオン又は他の農業上許容し得るアニオンから選択される〕で示される化合物。
IPC (5件):
C07D207/36 ,  A01N 43/56 ,  C07D231/38 ,  C07D233/84 ,  C07D401/04 231
FI (5件):
C07D207/36 ,  A01N 43/56 B ,  C07D231/38 ,  C07D233/84 ,  C07D401/04 231
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭62-228065
  • 特開昭61-268671
  • 特開昭63-316771
全件表示
審査官引用 (14件)
  • 特開昭62-228065
  • 特開昭62-228065
  • 特開昭61-268671
全件表示

前のページに戻る