特許
J-GLOBAL ID:200903008300542138

光信号路の切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021367
公開番号(公開出願番号):特開平10-186417
出願日: 1989年12月29日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】多チャネルの光信号路のクロスコネクト、分岐又は挿入等を高速かつ簡便に行うことができる光信号路の切換装置を提供すること。【解決手段】一平面の一端側に配列された複数の発光波長可変素子4と、それらから出力された光ビームを合流させて複数に分ける分岐/合流器15と、そこから出力された光のうち任意の波長の光を出力させるための波長帯域選択手段13とを有する第1の光路変換ボード11を設けると共に、光入力部16から入力された光を任意の波長に分けて出力させる波長選択手段17とを有する第2の光路変換ボード12を設け、第1の光路変換ボード列11aと第2の光路変換ボード列12aとを、第1の光路変換ボード列11aからの出力光が第2の光路変換ボード列12aの光入力部16に入力するように、直交して直列に接続した。
請求項(抜粋):
一平面の一端側に配列されてその平面の内方に向けて任意の波長の光を発光することができる複数の発光波長可変素子と、上記各発光波長可変素子から出力された光ビームを合流させて複数に分ける分岐/合流器と、上記分岐/合流器から出力された光のうち任意の波長の光を任意の数だけ上記平面の他端側から所定間隔で選択的に出力させるための波長帯域選択手段とを有する第1の光路変換ボードを設けると共に、光入力端を外方に向けて一平面の一端側に所定間隔で配列された光入力部と、上記光入力部から入力された光を、任意の波長に分けて上記平面の他端側から所定間隔で選択的に出力させるための波長選択手段とを有する第2の光路変換ボードを設け、上記第1の光路変換ボードを複数並列に配列した第1の光路変換ボード列と上記第2の光路変換ボードを複数並列に配列した第2の光路変換ボード列とを、第1の光路変換ボード列からの出力光が第2の光路変換ボード列の光入力部に入力するように、直交して直列に接続したことを特徴とする光信号路の切換装置。
IPC (2件):
G02F 1/29 ,  G02F 1/33
FI (2件):
G02F 1/29 ,  G02F 1/33
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-127692
  • 特開平2-093436
  • 特開昭62-032793
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-206531
  • 特開昭63-127692
  • 特開昭62-032793
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