特許
J-GLOBAL ID:200903008301102697

揮発性有機塩素化合物処理方法および処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098982
公開番号(公開出願番号):特開2000-342904
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】本発明は、安全、安価に地下水あるいは排水中の揮発性有機塩素化合物等を処理する方法および処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明による地下水または排水中の揮発性有機塩素化合物の処理方法は、前記地下水または排水を大気圧よりも低い圧力に曝露する第一の工程と;この第一の工程から排出される気体を、揮発性有機塩素化合物の吸着体、吸収剤、揮発性有機塩素化合物を分解する微生物、およびこれらの組み合わせからなる群から選ばれる処理剤に接触させる第二の工程とを具備することを特徴とする。本発明による地下水または排水中の揮発性有機塩素化合物の処理装置は、地下水または排水を大気圧よりも低い圧力に曝露するための暴露手段と;揮発性有機塩素化合物を吸着あるいは吸収あるいは分解により除去するための除去手段と;前記暴露手段から排出される気体を前記分解手段へ輸送するための輸送手段とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
水中の揮発性有機塩素化合物の処理方法であって:揮発性有機塩素化合物を含む水を、大気圧よりも低い圧力に曝露する第一の工程と;この第一の工程から排出される気体を、揮発性有機塩素化合物の吸着体、吸収剤、揮発性有機塩素化合物を分解する微生物、およびこれらの組み合わせからなる群から選ばれる処理剤に接触させる第二の工程とを具備することを特徴とする、水中の揮発性有機塩素化合物の処理方法。
IPC (7件):
B01D 19/00 101 ,  B01D 19/00 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/70 ,  B01D 61/36 ,  B01J 20/20 ,  C12N 1/00
FI (8件):
B01D 19/00 101 ,  B01D 19/00 F ,  B01D 19/00 H ,  B01D 61/36 ,  B01J 20/20 A ,  C12N 1/00 P ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 134 E
引用特許:
審査官引用 (8件)
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