特許
J-GLOBAL ID:200903008301464882

画像向上、ダイナミックレンジ補償、および照明光補正のシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイ・ピー・エス
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-586287
公開番号(公開出願番号):特表2005-515515
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】システムおよび方法は、反射率および照明光Lを求める推定問題を解く。【解決手段】 本システムおよび方法は、汎関数の最小値が照明光Lの良好な推定値を与えると仮定されるような、未知の照明光Lの汎関数を解く。照明光Lの良好な推定値が得られることは、反射率Rの良好な推定値が得られることを意味する。汎関数は、変分フレームワークを用いて、最適解に対する要件を表現する。この要件は以下のことを含む。1)照明光Lが空間的に滑らかであること、2)反射率値が区間[0,1]にあり、したがって、画像Sを分解する場合、解は制約L>を満たすべきであること、3)すべての可能な解のうち、得られるRのコントラストが最大になるように、照明光Lの推定値が画像Sにできるだけ近くなるべきであること、そして4)反射率Rが一般的な自然画像挙動(例えば、反射率は区分的に滑らかである)に従うこと。
請求項(抜粋):
画像向上方法であって、 画像をキャプチャすること(121)、 1つまたは複数の解像度レイヤを備える多重解像度構造を構成すること(123)、 少なくとも1回の反復を有する反復アルゴリズムを用いて各解像度レイヤを処理すること(125)、 それぞれの処理された解像度レイヤを次の解像度レイヤに射影すること(149)、 それぞれの射影された解像度レイヤを前記次の解像度レイヤに呼び出すこと(129)、および 前記射影された解像度レイヤを使用することであって、それによって、照明画像を推定する(130)使用すること を含む方法。
IPC (4件):
G06T5/00 ,  G06T3/40 ,  G06T7/00 ,  H04N1/407
FI (4件):
G06T5/00 100 ,  G06T3/40 A ,  G06T7/00 Z ,  H04N1/40 101E
Fターム (28件):
5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD05 ,  5B057CE11 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC19 ,  5B057DC22 ,  5C077LL04 ,  5C077LL19 ,  5C077NN02 ,  5C077PP15 ,  5C077PP44 ,  5C077PQ12 ,  5C077SS01 ,  5C077SS03 ,  5L096AA06 ,  5L096DA02 ,  5L096EA03 ,  5L096FA38 ,  5L096MA01 ,  5L096MA03

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