特許

J-GLOBAL ID：200903008301840167

情報記録媒体基板用成形金型および情報記録媒体基板の成形方法、並びにその金型あるいは成形方法を用いた情報記録媒体

発明者： 小鷹 一広
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-226637
公開番号（公開出願番号）：特開2001-052382
出願日： 1999年08月10日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
要約：

【要約】【課題】 情報記憶媒体を成形する際に生じる外周端部バリを基板面と同一方向に維持して離型することにより、外周端部バリの垂直方向への突出を回避し、貼り合わせ時における外周端の平面性や接合性を向上させ、信頼性の高い基板を得ること。【解決手段】 基板外径を形成し媒体基板の板厚方向に移動するキャビティリングを有する可動金型13と、レリーフパターンを有するスタンパ11およびキャビティリング12と対向して摺動し、かつ離型開始時にキャビティリング12を離型方向に付勢し移動させる突き当て部材16を設けた固定金型10と、を備え、固定金型10と可動金型13を対向して嵌合し、スタンパ11とキャビティリング12との空隙に溶融樹脂を注入し固化させて前記媒体基板を形成する。

請求項（抜粋）：

基板外径を形成し媒体基板の板厚方向に移動するキャビティリングを有する可動金型と、レリーフパターンを有するスタンパおよび前記キャビティリングと対向して摺動し、かつ離型開始時に前記キャビティリングを離型方向に付勢し移動させる突き当て部材を設けた固定金型と、を備え、前記固定金型と前記可動金型を嵌合し、前記スタンパと前記キャビティリングとの空隙に溶融樹脂を注入し固化させて前記媒体基板を形成することを特徴とする情報記録媒体基板用成形金型。

IPC (4件)：

G11B 7/26 511 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/40 ,  B29L 17:00

FI (3件)：

G11B 7/26 511 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/40

Fターム (11件)：

4F202AG19 ,  4F202AH38 ,  4F202AH79 ,  4F202AM32 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK42 ,  4F202CK75 ,  5D121AA02 ,  5D121DD02 ,  5D121DD18