特許
J-GLOBAL ID：200903008302216602
断熱材の製造方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-014666
公開番号（公開出願番号）：特開平5-200760
出願日： 1992年01月30日
公開日（公表日）： 1993年08月10日
要約：
【要約】【目的】 冷蔵庫等に保温、保冷のために使用される断熱材の製造方法において、気泡を形成していないスキン層が生じて材料に無駄が出る、または断熱効果に影響を与える気泡の形状を制御できないという課題を解決し、断熱効果に優れた断熱材を製造し、材料を有効に活用する。【構成】 開口部7とその開口部7に対面する他端に通気性底部8と周囲に通気性壁体9とを有する容器6に発泡性樹脂10を充填し、硬化反応の開始と同時に容器6の開口部7と通気性底部8の圧力および通気性壁体9の周囲の圧力をそれぞれ制御することによって発泡性樹脂10の内部に連通空泡11を形成する。【効果】 必要とする形状の長軸と短軸を有する連通空泡を形成でき、保温、保冷効果に優れた断熱材を無駄なく製造できる。
請求項（抜粋）：
一端に開口部とその開口部に対面する他端に通気性底部と周囲に通気性壁体とを有する容器に発泡性樹脂を充填し、硬化反応の開始と同時に前記容器の開口部と前記通気性底部の圧力および前記通気性壁体の周囲の圧力をそれぞれ制御することによって前記発泡性樹脂の内部に連通空泡を形成する断熱材の製造方法。
IPC (5件)：
B29C 39/44
, B29C 39/10
, F25D 23/08
, B29K105:04
, B29L 31:18
