特許
J-GLOBAL ID:200903008303706530

回転鋸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-060061
公開番号(公開出願番号):特開平7-241725
出願日: 1994年03月05日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、座屈現象や回転鋸の固有振動数に起因する振動現象を確実に防止し、切断加工時の必然的な振動音に起因する騒音を著しく低下せしめる回転鋸を提供するものである。【構成】 円板状とされた台金2a・2b・2c・2dの円周方向に沿って所要形状のスリット7a・7b・7c・7dが所定間隔毎に形成されると共に、該各スリット7a・7b・7c・7d内には粘弾性部材8が充填された構成よりなる。そして、スリット7a・7b・7c・7dにより座屈現象や回転鋸の固有振動数に起因する大きな振動現象を確実に防止せしめ、また、各スリット7a・7b・7c・7d内に充填された粘弾性部材8でもって切削加工時の必然的な振動音に起因する騒音を著しく低下せしめるのみならず、スリット形成部位における台金2a・2b・2c・2dの剛性を補強し、常に所要の切断加工を好適に行うことが出来る。
請求項(抜粋):
円板状とされた台金の円周方向に沿って所要形状のスリットが所定間隔毎に形成されると共に、該各スリット内には粘弾性部材が充填されてなることを特徴とする回転鋸。
IPC (5件):
B23D 61/02 ,  B23D 47/00 ,  B27B 5/38 ,  B27B 33/08 ,  F16F 15/124

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