特許
J-GLOBAL ID:200903008303828164

圧力調整弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光好 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-512999
公開番号(公開出願番号):特表平9-504762
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】本発明は圧力調整弁に関する。この圧力調整弁は弁突棒(2)と相対的に摺動可能な弁閉鎖部材(3)を備えている。それによって、第3の圧力媒体ポート(17)が弁突棒(2)によって操作可能な弁閉鎖部材(18)により、第2の圧力媒体ポート(6)から遮断されている間、第1と第2の圧力媒体ポート(5,6)の間の圧力媒体流れが調整される。
請求項(抜粋):
弁ケーシング内に軸方向に移動可能に設けられた弁突棒を備え、この弁突棒が第1の切換操作位置で、弁ケーシングに開口する第1の圧力媒体ポート(マスターシリンダポート)と弁ケーシングに開口する第2の圧力媒体ポート(車輪ブレーキポート)との間の圧力媒体接続部を開放し、第2の切換操作位置で、第1の圧力媒体ポート(マスターシリンダポート)と第2の圧力媒体ポート(車輪ブレーキポート)との間の圧力媒体接続部を遮断し、第3の切換操作位置で、第2の圧力媒体ポート(車輪ブレーキポート)と第3の圧力媒体ポート(圧力媒体捕集器)との間の圧力媒体接続部を開放し、そのために弁突棒によって軸方向に摺動可能な弁閉鎖部材がその弁座から離れている、圧力調整弁、特にスリップ制御式油圧ブレーキ装置のための、電気的に制御可能な多方向切換弁において、他の弁閉鎖部材(3)が弁突棒(2)と相対的に摺動可能に弁ケーシング(1)内に設けられ、この他の弁閉鎖部材(3)が弁ケーシング(1)内に設けた弁座(4)に当接可能であり、この他の弁閉鎖部材が閉鎖位置で、第1の圧力媒体ポート(5)を第2の圧力媒体ポート(6)から遮断していることを特徴とする圧力調整弁。
IPC (3件):
B60T 8/36 ,  F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 310
FI (3件):
B60T 8/36 ,  F16K 31/06 305 Z ,  F16K 31/06 310 A

前のページに戻る