特許
J-GLOBAL ID:200903008303980802

気管切開チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290501
公開番号(公開出願番号):特開2003-093511
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ確実にカフに所定量の空気を供給し、カフの内圧を一定に保持することのできる使い勝手よい気管切開チューブを提供する。【解決手段】 気管切開チューブの管腔体のコネクタ部の下部に、管腔体の一方の端部外周面に設けられたカフに連通するカフ膨張用ルーメンに連通し、先端部にカフを膨張または収縮させるパイロットバルーン部14を有するカフ用チューブ10を設け、パイロットバルーン部14に、カフに所定量の空気を供給して内圧を一定に保持するためのモニター部材17を設けたものである。
請求項(抜粋):
一方の端部外周面にカフを有し、他方の端部にコネクタ部が形成された管腔体の内腔を気道確保用ルーメンとし、前記管腔体の管壁部内に前記カフに連通するカフ膨張用ルーメンおよび外部に連通する吸引開口部を有する吸引ルーメンが該管腔体の長さ方向に沿って設けられた気管切開チューブにおいて、前記管腔体のコネクタ部の下部に、前記カフ膨張用ルーメンに連通し、先端部に前記カフを膨張または収縮させるパイロットバルーン部を有するカフ用チューブを設け、前記パイロットバルーン部に、前記カフに所定量の空気を供給し内圧を一定に保持するためのモニター部材を設けたことを特徴とする気管切開チューブ。
IPC (2件):
A61M 16/04 ,  A61M 25/04
FI (2件):
A61M 16/04 A ,  A61M 25/00 409
Fターム (11件):
4C167AA09 ,  4C167AA10 ,  4C167AA32 ,  4C167BB04 ,  4C167BB09 ,  4C167BB27 ,  4C167BB33 ,  4C167BB63 ,  4C167CC21 ,  4C167EE13 ,  4C167HH11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-215271
  • 特開平1-221171

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