特許
J-GLOBAL ID:200903008308667037

段ボールのシート給送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桜井 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244098
公開番号(公開出願番号):特開平6-227691
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 段ボールシートの改良された給送による前縁給送装置を提供し、シートのいかなる損傷の傾向も低減させて、円滑にシートを下流装置に給送でき、また、給送中に滑りの可能性を低減させる。【構成】 前縁シート給送装置10であって、特に段ボールシート14用であり、制御ゲート28下流に無端ベルト32の移送部がある。この無端ベルト32は定速度で駆動され、少なくとも真空源に接続された第1及び第2真空ボックス66がベルト32に沿って連続的に配置されている。各真空ボックス66はシート14がベルト32に接して引き付けられるのに有効になる以前に給送されるシート14によって完全に覆われなければならない開口面を有している。
請求項(抜粋):
シートのスタックを支持するスタック支持面と、該スタックから一度に一シートずつが給送されるように制御するためのスタック支持面近傍のゲートと、下流方向に該ゲートを通過してスタックから底のシートを送るための複数のシート給送部材と、該シート給送部材によって給送されるシートをさらに継続して給送するためにゲートの下流に設けられた移送コンベア手段とを有するシート給送装置であって、前記移送コンベア手段は、無端移送ベルトと、定速度で前記移送ベルトを駆動する手段と、移送ベルトに接して給送されるシートを引き付ける移送ベルトに沿って連続的に配置される少なくとも第1及び第2の真空ボックスとを含み、給送装置がさらにシートを送っている間に前記真空ボックスの各々が真空源に連続して接続するための手段を有しており、前記真空ボックスはシートが移送ベルトに接して引き付けられることに有効になる以前に給送されるシートによって完全に覆わなければならない開口面を有し、かつ、前記第1真空ボックスがパーティションを境に前記第2真空ボックスの上流にあり、前記第1真空ボックスが前記ゲートの下流位置にあることを特徴とするシート給送装置。
IPC (2件):
B65H 3/12 310 ,  B65H 1/06

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