特許
J-GLOBAL ID:200903008310074736
ボールジョイント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313376
公開番号(公開出願番号):特開2001-132729
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 回転,揺動が共に優れ,かつ耐摩耗性にも優れたボールジョイントを提供すること。【解決手段】 ボールジョイント10は,球頭部51を有するボールスタッド5と,上記球頭部51を覆うソケット3と,ソケット3の内部に球頭部51と対面させて配設した合成樹脂製のボールシート6とからなる。ボールシート6は球頭部51と対面する内壁面にボールスタッド5の中立軸芯55に沿った縦油溝を有している。また,ボールシート6の内壁面には,ボールスタッド5の中立軸芯と交叉する円平面の外周に沿って複数の平坦状の円周テーパ面61,62,63を有しており,該円周テーパ面61,62,63の間には鈍角状のグリース溜り71,72を形成している。
請求項(抜粋):
球頭部を有するボールスタッドと,上記球頭部を回動自在に支承するソケットと,該ソケットの内部に上記球頭部と対面させて配設した合成樹脂製のボールシートとからなると共に,該ボールシートは上記球頭部と対面する内壁面に上記ボールスタッドの中立軸芯に沿った縦油溝を有するボールジョイントにおいて,上記ボールシートの内壁面には,上記ボールスタッドの中立軸芯と交叉する円平面の外周に沿って複数の平坦状の円周テーパ面を有すると共に,該テーパ面の間にはこれらテーパ面の端部によって形成された鈍角状のグリース溜りを形成してなることを特徴とするボールジョイント。
Fターム (9件):
3J105AA23
, 3J105AA32
, 3J105AB31
, 3J105AC04
, 3J105CB14
, 3J105CB16
, 3J105CB17
, 3J105CC24
, 3J105CE03
前のページに戻る