特許
J-GLOBAL ID:200903008311586129

真空鋳造装置および真空鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-170371
公開番号(公開出願番号):特開平7-024563
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 製品キャビティ内溶湯の加圧時に、溶湯の溶湯ドーム側への逆戻りを抑制すること。【構成】 真空鋳造装置において、製品キャビティ6のうちゲート10から最も遠い部分またはその近傍に加圧ピン18を設ける。または、製品キャビティ6に複数の加圧ピン18を設けて、ゲート10から遠い方の加圧ピン18から加圧作動を開始させていく。または、製品キャビティ6と溶湯ドーム8とを結ぶ湯道14の途中に堰40を設ける。これらの何れかによって、製品キャビティ内溶湯の加圧時の逆戻りを抑制し、製品品質を向上させる。
請求項(抜粋):
鋳型に形成され、ほぼ真空に減圧可能な製品キャビティと、溶湯保持炉から上昇された溶湯を一時的に溜める溶湯ドームと、開いたときに溶湯ドームの溶湯がほぼ真空とされた製品キャビティに流入することを許すゲートと、を備えた真空鋳造装置において、前記製品キャビティに、該製品キャビティ内に充填された溶湯を加圧する加圧手段を設け、該加圧手段を前記製品キャビティのうち前記ゲートから最も遠い部分かその近傍に設置したことを特徴とする真空鋳造装置。
IPC (4件):
B22D 18/02 ,  B22D 17/22 ,  B22D 18/06 509 ,  B22D 18/06

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