特許
J-GLOBAL ID:200903008312202995

落石防護ネツト工法及び落石防護ネツトのポケツト形成用支柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206882
公開番号(公開出願番号):特開平7-042117
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 施工性とともに落石受け防護性能、信頼性の高い落石防護ネット工法を提供する。【構成】 金網1に多数の縦横補強ロープ2とともに左右縦ロープ5と上端部横ロープ6a及び複数の下半部横ロープ6bを組み込み補強して、沢状部等aの両側斜面bにそれぞれポケツト形成用の支柱7を吊ロープ等8a,8bで支保して建て込み、左右縦ロープの上端部を各支柱の上部に連結し、両側斜面にアンカー9aした上端部横ロープの両側部を各支柱上でガイド支持して金網の上部をカーテン部とし落石受けポケツトを形成するとともに、各下半部横ロープの両端部を両側斜面にそれぞれアンカー9bし金網の下半部を沢状部等に敷設して落石防護ネツト10に構築し、また、その落石防護ネツトを沢状部に上下間隔を置き複数段に構築する。
請求項(抜粋):
金網に多数の縦横補強ロープとともに左右縦ロープと上端部横ロープ及び複数の下半部横ロープを組み込み補強して、沢状部等の両側斜面にそれぞれポケツト形成用の支柱を吊ロープ等で支保して建て込み、左右縦ロープの上端部を各支柱の上部に連結し、両側斜面にアンカーした上端部横ロープの両側部を各支柱上でガイド支持して金網の上部をカーテン部とし落石受けポケツトを形成するとともに、各下半部横ロープの両端部を両側斜面にそれぞれアンカーし金網の下半部を沢状部等に敷設して落石防護ネツトに構築することを特徴とする落石防護ネツト工法。

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