特許
J-GLOBAL ID:200903008317198376

部材とこの部材を作製する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245318
公開番号(公開出願番号):特開平6-218562
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 ガンマ・チタンアルミナイド本体5と中間片4の摩擦溶接が比較的低温で行われ、摩擦溶接時に脆いガンマ・チタンアルミナイド本体5に割れが発生しない、特にターボ過給機のロータ1用の部材を提供し、この部材の製造方法を提示する。【構成】 この部材はガンマ・チタンアルミナイドベースの合金の本体5、スチール本体2とニッケルベース合金の中間片4を有する。中間片4を介してガンマ・チタンアルミナイド本体5とスチール本体2を互いに固く連結されている。この連結は摩擦溶接で行われる。ニッケル合金は 65 重量パーセント以下のニッケル成分を含む。
請求項(抜粋):
ガンマ・チタンアルミナイドをベースとする合金の本体(5)、スチール本体(2)およびニッケルをベースとする合金の中間片(4)を有し、前記中間片(4)を介してガンマ・チタンアルミナイド本体(5)とスチール本体(2)を互いに固く連結し、ガンマ・チタンアルミナイド本体(5)と中間片(4)の間の連結は摩擦溶接で行われる部材において、ニッケルベース合金は 65 重量パーセント以下のニッケル成分を有し、3 〜 7重量パーセントのニオブを含むことを特徴とする部材。
IPC (3件):
B23K 20/12 ,  C22C 19/05 ,  F01D 5/28

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