特許
J-GLOBAL ID:200903008320721330
スイッチング回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217056
公開番号(公開出願番号):特開平6-068761
出願日: 1992年08月14日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】入力信号が負荷電流の零近傍で入力された場合でもゼロクロス光点弧機能を有するスイッチング素子を確実にオンさせて、簡単な回路構成でスイッチング時の電路の電流変化率を小さくし、ノイズを低減させる。【構成】ゼロクロス光点弧型のスイッチング素子9bとリレーの常開接点2dを並列に接続し、入力信号の投入時にはトリガー用の発光素子9aをオンさせて入力信号の遮断時には接点2dが開放するまで発光素子9aをオンさせる制御回路10を設けた。また、リレーの常開接点2dは入力信号の投入後、少なくとも交流電源3の半周期以上遅らせてオンされるように構成した。【効果】入力信号投入後、最初のゼロクロス点で導通でき、応答速度が速くなる。また、スイッチング素子のゼロクロス動作によりノイズを低減できる。
請求項(抜粋):
ゼロクロス光点弧機能を有するスイッチング素子と、このスイッチング素子に並列に接続されたリレーの常開接点と、前記スイッチング素子及び前記接点の並列回路に直列接続された負荷及び交流電源と、前記スイッチング素子をトリガーする発光素子と、入力信号の投入時には前記発光素子をオンさせて入力信号の遮断時には前記接点が開放するまで前記発光素子をオンさせる制御回路とからなり、前記接点は入力信号の投入後少なくとも交流電源の半周期以上遅らせてオンされるように構成したことを特徴とするスイッチング回路。
IPC (2件):
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