特許
J-GLOBAL ID:200903008321748623

スピーカ用部材の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105802
公開番号(公開出願番号):特開平9-294298
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】接着剤等が不要で、製造工程が短縮化され、量産可能で製造コストの削減を図ることができる簡易なスピーカ用部材の成形方法を提供する。【解決手段】金型1内において、スピーカ振動板2の外周縁部に下記の粘性ゴム混和物(X)を位置させ、その状態で型締めした後、上記粘性ゴム混和物(X)を加硫発泡させるとともに上記金型1で圧縮することにより、上記スピーカ振動板2の外周縁部に、上記粘性ゴム混和物(X)の加硫発泡体である下記の粘弾性発泡体(Y)からなるエッジ3を一体的に形成する。(X)下記の(A)〜(D)成分を含有する粘性ゴム混和物。(A)ゴム。(B)軟化剤。(C)有機発泡剤。(D)加硫剤。(Y)引張強度が0.1〜100kg/cm2 の範囲に設定され、比重が0.07〜1.2の範囲に設定された粘弾性発泡体。
請求項(抜粋):
金型内において、スピーカ振動板の外周縁部に下記の粘性ゴム混和物(X)を位置させ、その状態で型締めした後、上記粘性ゴム混和物(X)を加硫発泡させるとともに上記金型で圧縮することにより、上記スピーカ振動板の外周縁部に、上記粘性ゴム混和物(X)の加硫発泡体である下記の粘弾性発泡体(Y)からなるエッジを一体的に形成することを特徴とするスピーカ用部材の成形方法。(X)下記の(A)〜(D)成分を含有する粘性ゴム混和物。(A)ゴム。(B)軟化剤。(C)有機発泡剤。(D)加硫剤。(Y)引張強度が0.1〜100kg/cm2 の範囲に設定され、比重が0.07〜1.2の範囲に設定された粘弾性発泡体。
IPC (6件):
H04R 7/20 ,  B29C 43/18 ,  H04R 31/00 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:38
FI (3件):
H04R 7/20 ,  B29C 43/18 ,  H04R 31/00 A

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