特許
J-GLOBAL ID:200903008321790956

コンパクト容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124363
公開番号(公開出願番号):特開2000-312615
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 コンパクト容器におけるレフィ-ル容器の気密性を確実に得ることを技術的課題とし、もって収納している化粧料の品質劣化を防止する。【解決手段】 化粧料Kを収納保持するレフィ-ル容器17をケ-ス1に着脱可能に組付けたコンパクト容器において、ヒンジ29で結合されたレフィール蓋24のレフィ-ル本体18に対する密嵌合によりレフール容器17の密閉を達成し、このレフィール蓋24によるレフィ-ル本体18の密閉を、閉状態となったケース蓋11からレフィール蓋24に作用する押圧力により、完全達成状態とすると共に、確実に維持する。
請求項(抜粋):
収納部を形成したケ-ス本体(2) の後端部に、ケ-ス蓋(11)を開閉回動自在に蝶番結合し、前記ケ-ス本体(2) とケース蓋(11)の先端部に、閉状態を達成保持する開閉係止機能部(L) を設けたケ-ス(1) と、前記ケ-ス本体(2) の収納部に着脱自在に嵌装組付きし、化粧料(K) を収納するレフィ-ル本体(18)にレフィ-ル蓋(24)をヒンジ(29)により一体結合したレフィ-ル容器(17)と、から構成し、前記レフィ-ル本体(18)の上面周縁に、外周面上端に複数の係止突起(29a) を設けた係止筒片(20)を立設すると共に、内側に口鍔筒片(19)を立設し、前記レフィ-ル蓋(24)の下面周縁に、内周面下端に前記係止突起(20a) に係止可能な複数の係止凸部(26a) を設けた、前記係止筒片(20)に外嵌係合する係合筒片(26)を垂下設すると共に、内側に前記口鍔筒片(19)に密嵌合するシ-ル筒片(25)を垂下設し、また前記レフィ-ル蓋(24)の上面周縁に複数の受け突片(27)を立設すると共に、前記ケ-ス蓋(11)の内面に、閉状態で前記受け突片(27)に上方から押圧当接する押圧突片(14)を垂下設して成るコンパクト容器。
IPC (2件):
A45D 33/00 615 ,  A45D 33/00 640
FI (2件):
A45D 33/00 615 F ,  A45D 33/00 640

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