特許
J-GLOBAL ID:200903008321801206

面ファスナー帯およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 縣 一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-174248
公開番号(公開出願番号):特開平10-117815
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 簡便に接着使用ができ、長尺状態で貯蔵保管ができる面ファスナー帯を提供する。【構成】 長尺状の平坦な熱可塑性樹脂製の基材5の表面の一側にフック状の係止部3を射出成形し、裏面の他側に接着剤を付着して接着層6を設けた面ファスナー帯1を重畳タイプたとえばロール巻きに蓄積し、必要時に面ファスナー2の単片にカット使用する面ファスナー帯であり、製造は連続射出成形装置のダイホイールに平坦な基材を成形する平坦成形部、一側にフックを形成するキャビティを刻設した係止部成形部を設け、ダイホイールに射出ノズルから樹脂液を射出して面ファスナー帯を成形し、接着剤塗布装置で接着層を形成し、ロール巻きまたは積層状の重畳形態に面ファスナー帯を仕上げる。
請求項(抜粋):
長尺状の平坦な熱可塑性樹脂製の基材5の一部にフック状の係止部3を連続的な成形によって一体成形し、該係止部3と間隔をおいて基材5の面上に接着剤を付着した接着層6を配設するとともに、面ファスナー帯1を重畳タイプに蓄積し、面ファスナー2の単片にカット可能に形成したことを特徴とする面ファスナー帯。
IPC (2件):
A44B 18/00 ,  A61F 13/56
FI (2件):
A44B 18/00 ,  A41B 13/02 H

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