特許
J-GLOBAL ID:200903008324031258

液晶表示装置及びその駆動方法並びに走査線駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161199
公開番号(公開出願番号):特開平11-352938
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 マトリクス型の液晶表示装置において、反転駆動の周波数を低減して反転駆動に要する消費電力を低減すると共に、チラツキや垂直方向の輝度傾斜や動画表示時の妨害等が生じない高画質の表示を得る。【解決手段】 走査順制御回路1により走査線を複数のブロックに分割してブロック内では飛び越し走査、ブロック間では順次走査を行わせ、データ信号組み替え供給回路8により走査信号の走査順に対応して組み替えたデータ信号を信号線駆動回路2に供給する。隣接する走査線間、又は隣接する画素間でデータ信号の極性が反転するように信号線が駆動される。
請求項(抜粋):
複数の走査線と、該複数の走査線と交差する複数の信号線と、該走査線及び該信号線に接続された複数の画素とを有する液晶表示装置に対して、各画素を構成する一方の電極に与えられる電圧の極性を、それに対向する他方の電極の電圧に対して交互に反転させる液晶表示装置の駆動方法であって、該複数の走査線は、該複数の走査線の一部の連続的に配列された複数の走査線からなる第1ブロックを包含し、該第1ブロックは、第1グループ走査線群と第2グループ走査線群とを包含し、該第1ブロックに属する全ての走査線を選択した後に、該第1ブロックに属さない全ての走査線を選択し、該第1ブロックにおいては、一方のグループに属する全ての走査線を選択した後に、他方のグループに属する全ての走査線を選択し、かつ、該第1グループ走査線群に属する走査線の選択期間に、第1極性の信号電圧を該複数の信号線に供給し、該第2グループ走査線群に属する走査線の選択期間に、該第1極性とは異なる第2極性の信号電圧を該複数の信号線に供給する液晶表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 560
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 560
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-271795
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-010091   出願人:株式会社日立製作所
  • 液晶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-129803   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-271795
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-010091   出願人:株式会社日立製作所
  • 液晶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-129803   出願人:キヤノン株式会社
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