特許
J-GLOBAL ID:200903008324807094

信号補償回路及び復調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071381
公開番号(公開出願番号):特開2002-271429
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 高速な直流電位補償が実行でき、同符号連続などによる直流変動を補償でき、ノイズ混入時の安定動作をも補償できる。【解決手段】 本発明の信号補償回路は、入力信号を増幅する出力レベル調整端子を有する増幅手段と、コンデンサでの充電電圧を出力レベル調整端子に与える積分手段と、増幅信号の直流レベル変動を検出してコンデンサ電圧を変化させる低速補償手段と、上記増幅信号の振幅レベルが振幅制限閾値レベル越えたときに、コンデンサ電圧を高速に変化させる高速補償手段と、上記増幅信号の振幅レベルの変動に応じ、上記振幅制限閾値レベルを変更する振幅制限閾値レベル変更手段とを有する。本発明の復調回路は、本発明の信号補償回路の入力段に入力信号を検波する検波手段と、本発明の信号補償回路の出力段に、増幅手段からの出力信号を基準レベルと比較して、論理レベルを確定する比較手段とを有する。
請求項(抜粋):
入力信号を増幅する出力信号レベル調整端子を有する増幅手段と、コンデンサを要素として含み、このコンデンサでの充電電圧を上記出力信号レベル調整端子に与える積分手段と、上記増幅手段からの出力信号の直流レベルの変動を検出して、上記積分手段の時定数に応じて、上記コンデンサの充電電圧を変化させる低速補償手段と、上記増幅手段からの出力信号の振幅レベルが振幅制限閾値レベルを越えたことを検知し、上記コンデンサの充電電圧を高速に変化させる高速補償手段と、上記増幅手段からの出力信号の振幅レベルの変動に応じ、上記振幅制限閾値レベルを変更する振幅制限閾値レベル変更手段とを有することを特徴とする信号補償回路。
IPC (2件):
H04L 27/14 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04B 1/16 R ,  H04L 27/14 Z
Fターム (11件):
5K004AA01 ,  5K004AA04 ,  5K004BA02 ,  5K004EA02 ,  5K004EH05 ,  5K061AA11 ,  5K061BB12 ,  5K061CC25 ,  5K061CC52 ,  5K061CD04 ,  5K061CD05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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