特許
J-GLOBAL ID:200903008327287660

3次元表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-271164
公開番号(公開出願番号):特開平5-107504
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】画素数を軽減した3次元カラー動画映像を得ることを目的としている。【構成】視差像投影用の複数の表示装置、表示装置に対応した複数の投射レンズ、レンズ板、レンズ板の後焦点面に置かれた再帰性反射スクリーン、および変換光学系から構成される【効果】複数の投影用表示装置を多重投影することにより一つの装置の画素数の負担を軽減する効果を有する。また、スクリーンに対し自動的に視差像が位置合わせされるため、投影表示像はレンズ板に対し投影するだけで済み、絶対的な位置精度を必要としない。また複数の表示情報が合成、認識されるためにマトリクス状の画素が目につきにくく、質感に優れる。さらに表示信号についても従来必要であった視差像を空間サンプリングしてと合成を行って作る必要がなくなるという効果がある。連続的な3次元視野が確保され、さらに間隔の広い投影表示装置であっても採用することができる効果がある。
請求項(抜粋):
複数の視差像とこれを視点により選択するレンズ板からなる3次元表示装置において、視差像投影用の複数の表示装置、表示装置に対応した複数の投射レンズ、レンズ板、レンズ板の後焦点面に置かれた再帰性反射スクリーンからなることを特徴とする3次元表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G03B 21/60 ,  G03B 35/20 ,  G09F 9/35

前のページに戻る