特許
J-GLOBAL ID:200903008333885340

車両振動チューニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297325
公開番号(公開出願番号):特開2000-127729
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、車体の対角線方向の揺れを低減できる車両振動チューニング方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ロールレートの周期がピッチレートの周期に対して1.5倍以上、またはピッチレートの周期がロールレートの周期に対して1.5倍以上となるよう車両のロール共振周波数とピッチ共振周波数とを互いに異ならせ設定する。このように、車両のロール共振周波数とピッチ共振周波数とを互いに異ならすことにより、ロール振動とピッチ振動とが加算されて増幅し合うことが回避され、車体の対角線方向の揺れを低減できる。
請求項(抜粋):
車両のばね上振動をチューニングする車両振動チューニング方法において、ロールレートの周期がピッチレートの周期に対して1.5倍以上、またはピッチレートの周期がロールレートの周期に対して1.5倍以上となるよう車両のロール共振周波数とピッチ共振周波数とを互いに異ならせ設定したことを特徴とする車両振動チューニング方法。
IPC (3件):
B60G 7/04 ,  F16F 9/16 ,  F16F 9/58
FI (3件):
B60G 7/04 ,  F16F 9/16 ,  F16F 9/32 E
Fターム (10件):
3D001AA02 ,  3D001BA02 ,  3D001DA17 ,  3D001EA01 ,  3D001EB00 ,  3D001EB32 ,  3D001ED01 ,  3J069AA50 ,  3J069CC34 ,  3J069EE35

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