特許
J-GLOBAL ID:200903008335441865
電気油圧式パワ-・ステアリング・システムの制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145096
公開番号(公開出願番号):特開平11-348802
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】理想的なパワー・ステアリング・アシストを提供しながら、効率がかなり向上したパワー・ステアリング制御システムを提供する。【解決手段】システム中の作動油を圧送する可変速電気モーター12を含む電気油圧式パワー・ステアリング・システム10を制御する方法が提供される。この方法は、車速を測定する工程、車両の操舵角を測定する工程、車両の操舵速度を測定する工程を含む。駐車モードまたはドライブ・モードが選択される。駐車モードが選択される場合に、測定された車両操舵速度に基づいて可変速電気モーター12の速度が制御される。ドライブ・モードが選択された場合に、測定された車速、車両操舵角及び車両操舵速度に基づいて、可変速電気モーター12の速度が制御される。従って、広い範囲のドライブ状態への配慮がなされて車両の燃料経済性が向上する。
請求項(抜粋):
システム中の作動油を圧送する可変速電気モーターを含む電気油圧式パワー・ステアリング・システムを制御する方法であって、車速を測定する工程、車両の操舵角を測定する工程、車両の操舵速度を測定する工程、上記測定された車速に基づいて、駐車モードまたはドライブ・モードを選択する工程、上記駐車モードが選択される場合に、上記測定された車両操舵速度に基づいて上記可変速電気モーターの速度を制御する工程、上記ドライブ・モードが選択された場合に、上記測定された車速、車両操舵角及び車両操舵速度に基づいて、上記可変速電気モーターの速度を制御する工程、上記車両ステアリング・ホイールが終端に到達したことを検出する工程、及び上記車両ステアリング・ホイールが終端に到達した場合に、その後で上記可変速電気モーターの速度を制限する工程を有することを特徴とする方法。
IPC (5件):
B62D 6/00
, B62D 5/06
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D117:00
FI (2件):
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