特許
J-GLOBAL ID:200903008337808260

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306506
公開番号(公開出願番号):特開平7-159719
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 光学系を用いて映像を表示する映像表示装置において、広画角で、小型の映像表示装置。【構成】 LCD11の光軸A1上に配置されたレンズ群L1と、光軸A1と直交する光軸A2上に配置された拡大反射鏡12と、光軸A1と光軸A2との交点にLCD11からの光束を反射させて反射鏡12に導き、反射鏡12で反射した光束を透過させるハーフミラー面13と、反射鏡12と対向して配置された拡大反射鏡14と、光軸A2と観察者の視軸AEとの交点に、反射鏡12で反射した光束を透過させて反射鏡14に導き、反射鏡14で反射した光束を反射させて、観察者の眼球へ投影するハーフミラー面15と、ハーフミラー面15と眼球との間に正のパワーを持つレンズ群L2を備えてなる。
請求項(抜粋):
映像を形成する映像表示素子と、前記映像を観察者眼球内に投影する投影光学系とを有する映像表示装置において、前記投影光学系が、前記映像表示素子の光軸上に配置された第1のレンズ群と、前記第1のレンズ群よりも前記観察者眼球側の光路上に配置された少なくとも2枚の反射鏡と、前記の少なくとも2枚の反射鏡の光軸を結ぶ位置に設けられた少なくとも1枚の半透過鏡とを有し、前記第1のレンズ群と前記の少なくとも2枚の反射鏡の中最も前記第1のレンズ群側の光路上に設けられた反射鏡とが、前記映像表示素子によって形成された映像を再結像させるリレー光学系を構成していることを特徴とする映像表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/02 ,  H04N 5/64 511

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