特許
J-GLOBAL ID:200903008340150534
交差点案内装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111726
公開番号(公開出願番号):特開平9-297035
出願日: 1996年05月02日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】ドライバの案内対象交差点に対する熟知度に応じて、ドライバに当該交差点の案内をより分かりやすく行う交差点案内装置を提供すること。【解決手段】案内対象交差点を進入リンクに対応させて交差点名称または各交差点に接続している道路名称、および各交差点にある施設の名称をディスクDに記憶させる。従前に車両が走行した軌跡に相当するリンクを不揮発性メモリ66に記憶させる。車両が案内対象交差点に近づくと、当該交差点に対応する進入リンクが走行軌跡データに含まれるか否かを判別し、含まれる場合は、交差点の固有名称または接続している道路の固有名称に基づいて交差点の案内情報を報知する。また、進入リンクが走行軌跡データに含まれない場合には、交差点にある施設の普通名称または施設を表すランドマークに基づいて交差点の案内情報を報知する。
請求項(抜粋):
道路地図データを記憶する道路地図記憶手段と、予め設定された経路に沿って車両が走行する際に、前記経路上の交差点を案内するための案内情報を記憶する案内情報記憶手段と、車両が案内対象交差点に近づいたときに前記案内情報記憶手段によって記憶された案内情報を報知する報知手段とを備えた交差点案内装置であって、各交差点の固有名称または各交差点に接続している道路の固有名称、および各交差点にある施設の名称を記憶する名称記憶手段と、前記施設に対応し、当該施設を表すマークを記憶するマーク記憶手段と、従前に車両が通過した交差点を記憶する通過交差点記憶手段と、案内対象交差点が前記通過交差点記憶手段によって記憶された通過交差点であるか否かを判別する判別手段とを含み、前記報知手段は、前記判別手段による判別の結果、案内対象交差点が前記通過交差点である場合には、前記名称記憶手段によって記憶された、当該交差点の固有名称、および当該交差点に接続している道路の固有名称のうちの少なくともいずれか一方の固有名称に基づいて案内対象交差点の案内情報を報知し、前記案内対象交差点が前記通過交差点でない場合には、前記名称記憶手段によって記憶された施設の名称、または前記マーク記憶手段によって記憶された施設のマークに基づいて案内対象交差点の案内情報を報知するものであることを特徴とする交差点案内装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G06T 1/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/00
FI (4件):
G01C 21/00 H
, G08G 1/0969
, G09B 29/00 C
, G06F 15/62 335
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