特許
J-GLOBAL ID:200903008341315243

撮像装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241911
公開番号(公開出願番号):特開2003-060982
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 連写時に撮像シーンも考慮し、かつズーム倍率を変えてもAE・AWB・階調等のパラメータを適正にして良好な画像を得ることのできる撮像装置およびその制御方法を提供。【解決手段】 ディジタルカメラ10は、信号処理部22内の評価値生成部から供給されるパラメータ220aをシステム制御部のメモリ160に記憶し、ズームモードにあり、かつ加速度センサ32からの固定状態を示す検出信号32aをシステム制御部16で受けて、絞り駆動回路26、CCD駆動回路28、および信号処理部22のうち、あらかじめ設定した露出、ホワイトバランス、および階調の固定の可否に応じてメモリ160からのパラメータを固定して供給し、本撮像を行う。
請求項(抜粋):
被写界からの入射光を受けて該被写界を表す撮像信号を出力する撮像手段と、該撮像信号にディジタル信号処理を施して画像データを一枚の画像として生成する信号処理手段と、前記入射光を前記撮像手段に結像させる光学像を拡大/縮小させる機構付きの光学系と、前記画像データを拡大/縮小に応じた倍率に変更する画像調整手段と、前記画像の画角を変更するモードにて前記画角の拡大/縮小方向を少なくとも前記光学系および前記画像調整手段の一方に指示する指示信号を操作者の操作により供給する画角変更操作手段とを備えた撮像装置において、該装置は、該装置が明らかな撮像シーンの固定状態にあることを検出して前記固定状態を示す検出信号を出力するシーン固定検出手段と、前記入射光の光束を調整する機構を駆動する絞り駆動手段、前記撮像手段を駆動する撮像駆動手段、前記撮像信号のホワイトバランスの調整を行うホワイトバランス調整手段、前記撮像信号の階調を補正する階調補正手段および前記信号処理手段の動作を制御するシステム制御手段と、前記撮像信号を基に前記被写界の適正な撮像を該装置に行わせる演算処理を行って生成する評価値を出力する評価値生成手段とを含み、前記システム制御手段は、前記評価値生成手段から供給される評価値を記憶する記憶手段を含み、前記システム制御手段が前記指示信号および前記検出信号を受けると、前記記憶手段は、前記絞り駆動手段、前記撮像駆動手段、前記ホワイトバランス調整手段および前記階調補正手段のうち、前記記憶している評価値の出力が設定されている供給先に該評価値を出力することを特徴とする撮像装置。
IPC (7件):
H04N 5/235 ,  G02B 7/08 ,  G03B 5/00 ,  G03B 9/00 ,  H04N 5/232 ,  H04N 9/04 ,  H04N 9/73
FI (8件):
H04N 5/235 ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/08 C ,  G03B 5/00 D ,  G03B 9/00 Z ,  H04N 5/232 Z ,  H04N 9/04 B ,  H04N 9/73 A
Fターム (32件):
2H044AJ06 ,  2H044DA02 ,  2H044DB02 ,  2H044EE01 ,  2H080DD07 ,  5C022AA13 ,  5C022AB02 ,  5C022AB23 ,  5C022AB36 ,  5C022AB66 ,  5C022AC01 ,  5C022AC13 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022CA00 ,  5C065AA01 ,  5C065BB02 ,  5C065BB10 ,  5C065BB12 ,  5C065CC01 ,  5C065DD01 ,  5C065GG13 ,  5C065GG15 ,  5C065GG22 ,  5C065GG26 ,  5C065GG30 ,  5C066AA01 ,  5C066CA05 ,  5C066CA17 ,  5C066EA14 ,  5C066EC06 ,  5C066ED09
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-213289
  • ビデオカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-137133   出願人:キヤノン株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-000635   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る