特許
J-GLOBAL ID:200903008341554922

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163038
公開番号(公開出願番号):特開平11-337292
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 熱交換器において、コア本体の厚みよりもタンク部の巾が大きく形成されている熱交換器において、隣接物との近接配置を可能にする。並設一体型熱交換器において、熱交換器同士の近接配置を可能とし、コア本体の外見上の寸法の増大を抑え、隣接する熱交換器でフィンを一体に形成する場合でもフィン巾の増大を抑える。【解決手段】 タンク部2a,2bと、このタンク部に連通する複数のチューブ3と、チューブ間に介在されるフィン4とを有し、タンク部と各々のチューブとを、タンク部の中心軸αに対して各々のチューブの中心軸γを同じ側にずらして接続する。並設一体型熱交換器では、ラジエータを構成するタンク部とチューブとの接続を、タンク部の中心軸に対して各々のチューブの中心軸をコンデンサ側へずらす。
請求項(抜粋):
タンク部と、前記タンク部に連通する複数のチューブと、前記チューブ間に介在されるフィンとを具備し、前記タンク部が前記複数のチューブの整列方向に延びて各々のチューブの端部に接続され、前記チューブと前記フィンとによって構成されるコア本体の厚みよりも前記タンク部の同方向の巾が大きく形成されている熱交換器において、前記タンク部と前記各々のチューブとは、前記タンク部の中心軸に対して前記各々のチューブの中心軸を同じ側にずらして接続されていることを特徴とする熱交換器。
IPC (4件):
F28F 9/02 301 ,  F01P 11/08 ,  F28F 1/30 ,  F28F 9/26
FI (4件):
F28F 9/02 301 Z ,  F01P 11/08 D ,  F28F 1/30 A ,  F28F 9/26

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