特許
J-GLOBAL ID:200903008343625061

パッケージ搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-076625
公開番号(公開出願番号):特開2008-230834
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】停止位置検知センサの上流側に新たなセンサを設け、当該センサから信号を受けたコンベア駆動制御部が当該信号により搬送コンベアの搬送速度を変速することで、パッケージ回収の作業効率を良くする。【解決手段】糸巻取りユニットから排出されるパッケージを所定停止位置まで搬送するパッケージ搬送システムであって、パッケージを搬送する搬送コンベアと、搬送コンベアの搬送経路上の減速開始位置から停止位置までの範囲でパッケージの存在を検知する範囲検知センサと、搬送コンベアの駆動を制御するコンベア駆動制御部とを具備し、範囲検知センサがパッケージを検知しない場合はコンベア駆動制御部が搬送コンベアの搬送速度を通常搬送時の速度より加速するように制御し、加速制御を行った後範囲検知センサがパッケージを検知した場合はコンベア駆動制御部が加速した搬送速度を通常搬送時の速度まで減速するように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一列に配置される糸巻取りユニットの各々から排出されるパッケージを受け取って、所定の停止位置まで搬送するパッケージ搬送システムであって、 前記糸巻取りユニットの各々を経由して前記停止位置にまで至る搬送経路に沿って、前記パッケージを搬送する搬送コンベアと、 前記搬送コンベアの搬送経路上で、前記糸巻取りユニットの列における最下流位置と前記停止位置との間にある減速開始位置から前記停止位置までの範囲内における前記パッケージの存在を検知する範囲検知センサと、 前記搬送コンベアの駆動を制御するコンベア駆動制御部と、を具備し、 前記範囲検知センサが前記パッケージを検知しない場合には前記コンベア駆動制御部が前記搬送コンベアの搬送速度を通常搬送時の速度より加速するように制御し、 前記加速制御を行った後、前記範囲検知センサが前記パッケージを検知した場合には前記コンベア駆動制御部が前記加速した搬送速度を前記通常搬送時の速度まで減速するように制御することを特徴とするパッケージ搬送システム。
IPC (2件):
B65H 67/06 ,  B65G 43/00
FI (2件):
B65H67/06 W ,  B65G43/00 D
Fターム (14件):
3F027AA01 ,  3F027CA03 ,  3F027DA01 ,  3F027DA04 ,  3F027EA01 ,  3F027FA12 ,  3F112AA06 ,  3F112FA09 ,  3F112GC01 ,  3F112MA01 ,  3F112MA02 ,  3F112PA02 ,  3F112PB01 ,  3F112VB05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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