特許
J-GLOBAL ID:200903008344175809

トルクコンバータ付き自動変速機を備えた車両のクリープ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334366
公開番号(公開出願番号):特開平10-166897
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 車両の状況に応じて高い精度でクリープ制御を行い得るようにする。【解決手段】 アイドリング検出手段12によりエンジンがアイドリング状態となったことが検出され、セレクトレンジ検出手段13により自動変速機が走行レンジに操作されたことが検出され、かつブレーキ作動検出手段14がブレーキの不作動を検出したときに、車速を所定の目標クリープ車速に設定する吸入空気量となるように吸入空気量制御手段16の作動をフィードバック制御するクリープ制御手段15とを有する。
請求項(抜粋):
トルクコンバータを備えた自動変速機におけるクリープ制御装置であって、車速および進行方向を検出する車速検出手段と、エンジンのアイドリング状態を検出するアイドリング検出手段と、自動変速機のセレクトレンジを検出するセレクトレンジ検出手段と、ブレーキの作動を検出するブレーキ検出手段と、エンジンの吸入空気量を制御する吸入空気量制御手段と、前記アイドリング検出手段によりエンジンがアイドリング状態となったことを検出し、前記セレクトレンジ検出手段により前記セレクトレンジが走行レンジであることを検出し、かつ前記ブレーキ検出手段がブレーキの不作動を検出したときに、前記セレクトレンジと同方向に所定の目標車速でクリープするような吸入空気量となるように前記吸入空気量制御手段の作動をフィードバック制御するクリープ制御手段とを有することを特徴とするクリープ制御装置。
IPC (3件):
B60K 31/00 ,  B60K 41/06 ,  F02D 29/02 301
FI (3件):
B60K 31/00 Z ,  B60K 41/06 ,  F02D 29/02 301 C
引用特許:
出願人引用 (2件)

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