特許
J-GLOBAL ID:200903008345955700
陰極線管
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-242749
公開番号(公開出願番号):特開平5-054820
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 外部周囲光の蛍光面での散乱を抑え、蛍光面のコントラストを向上させる。【構成】 予め所定のピッチでカーボンストライプ2が形成されたガラスパネル1上の上記カーボンストライプ2が形成されていない部分に蛍光体微粒子3からなる蛍光体層4を形成する。この蛍光体層4は、上記蛍光体微粒子3が分散された蛍光体スラリーの塗膜をアパーチャーグリルを光学マスクとして用いた露光、現像により得られる。そして、この蛍光体層4の隙間(蛍光体微粒子3間の隙間や蛍光体層4とガラスパネル1との空隙)を屈折率が上記蛍光体微粒子3の屈折率(通常、2.3〜2.4)と近い媒体5で埋める。このような媒体5としては、屈折率が1より大きい無機材料を分散させた無機コーティング剤を使用する。
請求項(抜粋):
蛍光面の蛍光体層の空隙が屈折率が1より大きい無機材料により充填されてなることを特徴とする陰極線管。
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