特許
J-GLOBAL ID:200903008346552405

特殊斑糸

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338320
公開番号(公開出願番号):特開平8-188925
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【構成】 紡糸口金より紡糸原液を吐出する際の溶融粘度が1000〔poise 〕以上のポリエステルAを鞘成分、200 〔poise 〕以下のポリエステルBを芯成分とし、ポリエステルA、Bの溶融粘度差が下記(1)式を満足し、芯部の太細に起因して太細が生じた複合繊維からなるマルチフィラメント糸条であって、糸条の長さ方向に太繊度部を15個/m以上有することを特徴とする特殊斑糸。1000<〔A〕-〔B〕<3500 ・・・(1)〔A〕:溶融紡糸時のポリエステルAの溶融粘度〔poise 〕〔B〕:溶融紡糸時のポリエステルBの溶融粘度〔poise 〕【効果】 太繊度部に粗硬さがなく、ソフト感に優れた斑糸であり、製編織すると、ソフト感と膨らみ感に富み、天然繊維ライクな風合いを有する布帛とすることができる。
請求項(抜粋):
紡糸口金より紡糸原液を吐出する際の溶融粘度が1000〔poise 〕以上のポリエステルAを鞘成分、200 〔poise 〕以下のポリエステルBを芯成分とし、ポリエステルA、Bの溶融粘度差が下記(1)式を満足し、芯部の太細に起因して太細が生じた複合繊維からなるマルチフィラメント糸条であって、糸条の長さ方向に太繊度部を15個/m以上有することを特徴とする特殊斑糸。1000<〔A〕-〔B〕<3500 ・・・(1)〔A〕:溶融紡糸時のポリエステルAの溶融粘度〔poise 〕〔B〕:溶融紡糸時のポリエステルBの溶融粘度〔poise 〕
IPC (2件):
D01F 8/14 ,  D01D 5/20

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