特許
J-GLOBAL ID:200903008347295317
低圧複層ガラスおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236860
公開番号(公開出願番号):特開2001-064042
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】複層ガラスの内部空間を減圧して断熱性を付与するためには、圧力を10Pa以下、好ましくは1Pa以下まで減圧する必要がある。所望の圧力に減圧するために、従来は中空ガラス管を用いて複層ガラスセルの排気を行うが、排気管の排気容量が非常に小さいため、減圧に長時間要するものであった。また、ガラス製の排気管を封止しているため、封止部が破損しやすいという問題があった。【解決手段】本発明は、2枚の板ガラスを所定の間隔で隔置し、この間隔を保持する点状、線状または網状スペーサーを配設するとともに、このパネルの周縁端部を低融点はんだガラスにより密封して、低圧空間が形成される低圧複層ガラスにおいて、低圧空間とするために設けた排気開口部を蓋部材で封止したことを特徴とする低圧複層ガラスである。
請求項(抜粋):
2枚の板ガラスを所定の間隔で隔置し、この間隔を保持する点状、線状または網状スペーサーを配設するとともに、このパネルの周縁端部を低融点はんだガラスにより密封して、低圧空間が形成される低圧複層ガラスにおいて、低圧空間とするために設けた排気開口部を蓋部材で封止したことを特徴とする低圧複層ガラス。
Fターム (12件):
4G061AA09
, 4G061BA01
, 4G061BA02
, 4G061BA10
, 4G061CB02
, 4G061CB14
, 4G061CD02
, 4G061CD13
, 4G061CD14
, 4G061CD23
, 4G061CD25
, 4G061DA30
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