特許
J-GLOBAL ID:200903008349027484

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126552
公開番号(公開出願番号):特開2004-329363
出願日: 2003年05月01日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】特別遊技状態中における変動表示の表示結果について、遊技としての面白みを生じさせ、遊技者が興味を持つようにすることが可能な遊技機を提供することである。【解決手段】時短状態中においては、基本的に、変動表示の表示結果として時短残り変動回数を示す図柄の組合せが表示され(SA55)、例外的に、大当り予告を実行する場合に、時短残り変動回数以外の図柄の組合せが表示される(SA56、SA59)。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
所定の変動表示の実行条件が成立した後に変動表示の開始条件が成立したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な変動表示装置を有し、前記変動表示の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御されるとともに、前記変動表示の表示結果が前記特定の表示態様のうちの特別の表示態様となったときに前記変動表示が所定回数実行されるまでの期間前記特定遊技状態とは異なる遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御される遊技機であって、 前記実行条件が成立した変動表示の表示結果を前記特定の表示態様にするか否かを示すデータを保留データとして前記開始条件が成立するときまで記憶する手段であって、保留データを所定の上限個数まで記憶可能な保留記憶手段と、 該保留記憶手段に記憶された保留データに対応する変動表示の表示結果が前記特定の表示態様となるか否かを前記保留データに対応する変動表示の開始条件の成立以前に判定する事前判定手段と、 前記特別遊技状態に制御されているときに、該特別遊技状態中における変動表示の残りの実行される回数を計数する回数計数手段と、 前記特別遊技状態中の変動表示において、前記事前判定手段により変動表示の表示結果が前記特定の表示態様にならないと判定されたときに、前記回数計数手段により計数された変動表示の残りの実行される回数を示す変動回数情報を前記変動表示の表示結果として導出表示させる制御を行なう第1の導出表示手段と、 前記特別遊技状態中の変動表示において、前記事前判定手段により変動表示の表示結果が前記特定の表示態様になると判定されたときに、当該特定の表示態様になる判定がされた変動表示の表示結果が導出表示される前に、前記変動回数情報と異なる非変動回数情報を導出表示させる制御を行なう第2の導出表示手段とを含むことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB55

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