特許
J-GLOBAL ID:200903008349673823

液晶表示装置およびその駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043082
公開番号(公開出願番号):特開平11-242204
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 縦続接続された4段のCMOSインバータからなる出力バッファにおいて、これらCMOSインバータの負側電源電圧が順に低くなるように設定されていることから、2段目以降のCMOSインバータに貫通電流が流れるため、消費電流が増加する。【解決手段】 縦続接続された第1,第2のCMOSインバータ31,32と、これらCMOSインバータ31,32の出力電圧の低電圧側の電位vssをそれよりも低い電位vss1に変換するレベル変換回路33と、このレベル変換回路33の後段に設けられた第3のCMOSインバータ34とを有する出力バッファにおいて、レベル変換回路33をカレントミラー回路構成とし、当該レベル変換回路33での消費電力を少なく抑える。
請求項(抜粋):
複数個の画素が行列状に2次元配置されてなる画素部と、前記画素部に行単位で設けられた複数本の走査ラインに対して走査パルスを順次出力する駆動回路とを有する液晶表示装置であって、前記駆動回路はその出力段に、前記走査パルスの低電圧側電位および高電圧側電位の少なくとも一方をシフトするカレントミラー回路構成のレベル変換回路を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 520 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 520 ,  G09G 3/36

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