特許
J-GLOBAL ID:200903008351108297

ビツト同期通信方式及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-161178
公開番号(公開出願番号):特開平5-014421
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】ビット同期通信方式における伝送路上の信号電流の直流分の小さいパルス幅変調通信方式及び通信装置を得る。【構成】極性選択回路2はパルス幅変調信号bを極性選択信号eに応じて正極性の変調信号と負極性の変調信号に分離して出力し、バスドライバ3は正極性の変調信号により一方向、負極性の変調信号により逆方向の電流を出力し、バスレシーバ5は双極性の信号を受信して単極性のビット同期パルス幅信号を出力し、選択信号発生回路6はバスレシーバ5の出力を予め符号毎に定められたビット同期信号のパルス幅に応じて伝送路上に信号電流の累積値が0に近づくように1ビット毎に変化する選択信号eを出力する。【効果】各通信装置を伝送路に対し直流的に絶縁することができ、ノイズに対し強い通信システムを構成でき、また伝送路を介して各通信装置に直流電源を供給できる。
請求項(抜粋):
ビット同期パルス幅変調方式による変調及び復調機能を有する複数の通信装置と、これら通信装置が接続されている単一の伝送路とを備え、前記各通信装置からの送信信号は前記伝送路によって布線論理和がとられると共に、前記送信信号の極性は前記伝送路上に電流の累積値が0に近づくように1ビット毎に変化するようにしたことを特徴とするビット同期通信方式。
IPC (2件):
H04L 25/49 ,  H04L 12/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-191442
  • 特開昭61-071751
  • 特開昭59-063846

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