特許
J-GLOBAL ID:200903008354579053

パルス位相測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188357
公開番号(公開出願番号):特開平7-043406
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【構成】 被測定パルスP1の繰り返し周期Toに対し、To・(N+1)/Nの周期をもつ非同期クロックCKMを用いて、被測定パルスのデューティを保存したまま周期をN倍に拡大し、なおかつ、非同期クロックに同期したパルスに変換するという時間軸拡大処理を行うことによって、要求される測定分解能のN倍の時間単位で位相測定を行う。【効果】 ・時間軸拡大後の信号の扱いは容易で、・測定分解能は微少周期差(数十psec)単位と飛躍的に向上し、・小規模なデジタル回路でのみで構成でき、・測定時間も高速になる。
請求項(抜粋):
被測定パルスの周期と比べて所定の微小時間だけ周期が異なる非同期クロックパルスを発生するクロック信号発生手段と、前記被測定パルスおよび前記非同期クロックパルスのエッジが一致した時点から作動を開始し、前記被測定パルスのデューティ比を保持したまま時間軸を伸長した伸長パルスを発生する時間軸伸長手段と、前記伸長パルスのエッジに基づいて、前記被測定パルスのエッジ間位相差を算出する演算手段とを具備したことを特徴とするパルス位相測定装置。
IPC (2件):
G01R 29/02 ,  G01R 23/10

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