特許
J-GLOBAL ID:200903008355785625

ステアリング構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053878
公開番号(公開出願番号):特開平6-263041
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】4輪駆動等のボンネット車に対してラックアンドピニオン式ステアリングギヤの搭載を可能なステアリング構造を提供することを目的している。【構成】ステアリングシャフト1は、上端部をステアリングホィール10に連結し、下端部をトランスファギヤ6の入力軸6dに連結している。トランスファギヤ6は、サイドフレーム8上部に固定され、入力軸6dが斜め上方に延び且つ出力軸6eが斜め下方に延びながら、その入出力軸6d,6e共に車体後方へ延び、さらに、正面視において、入力軸6dに対して出力軸6eを所定角度だけ車幅方向右側へ傾けて設置されている。トランスファギヤ6の出力軸6eに、第2シャフト12の上端部が連結し、その第2シャフト12の下端部が、ラックアンドピニオン式ステアリングギヤ13に連結している。
請求項(抜粋):
上端部をステアリングホィールに連結して車体前後方向斜め前方に延びるステアリングシャフトと、そのステアリングシャフトの下端部に入力軸を連結すると共に、正面視における出力軸の軸線を該入力軸に対して車幅方向に傾けた状態でサイドフレーム上部に取り付けられ、操舵入力方向を変換させるトランスファギヤと、上端部をそのトランスファギヤの出力軸に連結して車体前後方向後方且つ下方に延び、その下端部をラックアンドピニオン式ステアリングギヤに連結する第2シャフトと、を備えたことを特徴するステアリング構造。

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